こんにちは。スタッフの小林麻衣です。

「cafe uchikawa 六角堂」2階にて、新たに始まった試み「ロッカクドウ路地本棚」。

記念すべき、棚・第２弾として選書してくださったのは、劇作家であり、滑川市瀬羽町でコーヒースタンド「らいふころんのアジール」を運営するのりまき愛さんです。

「フェミニズム」に特化した選書の数々。

どんな立場の人も安心して表現ができる場所（＝アジール）をご自身の店で実現している愛さんは、フェミニストでもあります。愛さんの選書棚には、「フェミニズムってなんだろう？」という問いのヒントになるような本が並んでいます。

そして愛さんの棚には、ノート（来訪者帳）が置いてあります。そこには愛さんからのメッセージも綴られています。全文ではありませんが、すこしだけご紹介。

《以下はのりまき愛さんの言葉からの抜粋》

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私の人生において、本を読むことは一つの指標です。
「なんだっ！これは！！」って10代の時に感じた本を30代になって読み返してみると、10代のあの時の衝撃はなくなっていたとしても、全く別の点が気になったり。
感じることも考えることも、その瞬間瞬間で違うのは当然で、（中略）だから読書は、人生は、面白いのだと思います。
このcafe uchikawa六角堂で読む本の時間はきっと、いや、まちがいなく、とても贅沢な時間のはずです。
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六角堂に遊びに来た際には、ぜひ棚をのぞいてみてくださいね。愛さんの選書には、ハッとする気づきやあたらしい発見がきっとあると思います。あったかいコーヒーを片手に、ゆっくりと読書を楽しんでいってください。

そして、トークイベント開催！

さて、そんな愛さんと、来たる11/3（祝）文化の日に、コラボトークイベントを行います。題して、
「フェミニズムってなんだろう？ ～地方？現代？の生きづらさを考える～」

愛さんの選書を紹介しつつ、愛さんが日々考えている「フェミニズムのこと」について、cafe uchikawa六角堂店主・明石あおいとともにざっくばらんにトークします。 （ワタクシ・小林も進行役としてトークに参加します）

なんだかむしょうにピンときた方、本が好きな方、愛さんファンの方、ぜひぜひご参加お待ちしてます。
日常を過ごす中で少し気になる、でも実はあんまりよくわかっていない「フェミニズム」のこと。ぜひ一緒にワイワイしゃべりましょう！いや、しゃべらなくても、観覧だけでもしにきてください。六角堂のおいしいドリンクとともに、ゆったりと秋の夜を過ごしましょう。

日時： 11/3（日・祝）18:00〜19:30 
場所： cafe uchikawa 六角堂 （インスタライブもつなぎます） 
参加方法： 事前予約制です。 お申し込みはこちらから
参加費： 500円＋１ドリンク制 （フードはご自由にどうぞ） 
ざっくりプログラム： 挨拶＆自己紹介 、のりまき愛＆明石あおいオススメ本の紹介 、フェミニズム談義（日常にひそむフェミニズム、思い込みを外すということ、あたらしい生き方について　など）

ぜひぜひ遊びに来てくださいね！参加されたい方は、事前にこちらからお申し込みください。

11/3（祝）文化の日、cafe uchikawa 六角堂でお待ちしております♪

カフェ uchikawa 六角堂とは...
内川沿いにある東橋近くの古民家を改装したカフェ。オーガニックにこだわった、コーヒーとサンドイッチなどをお楽しみいただけます。

営業時間｜11:30〜20:00
定休日｜月・火
※イベントに出店することがあります。詳しくはInstagramをご覧ください。

公式HP｜https://inacafe.net/
場所｜富山県射水市八幡町 1-20-13
駐車場｜9台分の駐車場があります